ナイル川西岸観光、王家の谷に続いて行ったのは、ハトシェプスト女王葬祭殿。
すごい立派でキレイな建造物です。
(写真が遠く、判りづらくてすみません。)
古代エジプトで唯一の女性ファラオです。
ただ、女性というのが不利!?だったのか、葬祭殿にある彫刻やレリーフは男性として、描かれているそうです。(カイロにあるエジプト考古博物館にも、付け髭をしたハトシェプスト女王の頭部像がありました。)
葬祭殿の一番奥は、こんな感じで、すぐ後ろが崖です。
降雨が少ないので、崖崩れとかは無いんですかねぇ。
王家の谷もそうでしたげど、スゴイ柔らかさそうな岩というか土です。
石などを積み上げて造ったというよりも、ここ一帯の丘?岩?を削って造ったような感じでした。
葬祭殿の上から反対側を撮ったものです。
広大かつ立派な観光遺跡に、ありとあらゆる人種がいるなと感じです。
もちろん、日本人も多くいました。
どこに行ってもいましたね。日本の方。ちょっと安心するのと、どこに行ってもいるんだなーと。
自分もその1人ですが。。。
今では、多くの観光客がいる所ですが、10年ちょっと前に、自爆テロがあり、日本人も多くの犠牲者が出てしまったのは、まさしくこの場所です。
それ以来、どこの観光地の警備は厳しくなったようで、どこに行っても入り口にセキュリティゲートと、所々に自動小銃を携帯した警察?軍人?がいました。
そんな光景を目の当たりにすると、やっぱり、ここは日本じゃないなと改めて感じるのでありました。
この旅行記もやっと半分くらい!?