クフ王のピラミッドの次に大きい「カフラー王のピラミッド」です。
見にくいかも知れませんが、山頂部分がちょっと色が変わっているのは、化粧石が残っているからです。
ですので、現在は石1つ1つがむき出しになっていて階段状になっていますが、建設当時は段差のないツルッツルッだったんですね。
お肌がツルッツルッのピラミッドって・・・(笑)。
で、これが一番小さい「メンカウラー王のピラミッド」です。
このピラミッドの北面には大きな傷跡があるんですが、昔々、このピラミッドを破壊しようとして破壊出来なかった名残らしいです。
世の中には、こんな大きなものを造る人がいれば、それを壊そうと思う人もいるなんて、呆れてしまいますわ・・・。
呆れついでに書きますが、写真のような多くのラクダが曲者というかラクダ使いが曲者でして、ラクダに乗らないと断り続けても永遠に後をついて来ました。
話しによると、事前に値段交渉しても、一旦乗ってしまうとラクダ使いの言い値じゃないと降ろしてくれないという・・・。
しかもピラミッドの周りはラクダのウ○コだらけ。
曲者というより邪魔者です、あなた達。
ギザ地区から車で5分もしないハイウェイの路肩から撮った1枚です。
街中にあるのが、よく分かると思います。
右からクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドです。
えっ、一番高いって書いた右のクフ王より、真ん中のカフラー王のピラミッドの方が高く見えるって!?
定規で測ってみて下さい、そんなことないですから(汗)
答え・・・(ただ単にクフ王のピラミッドより、カフラー王のピラミッドの方が高い岩盤の上に建てられているので高く見えるだけです)