今回は、第2弾エジプト料理と題しまして、2品紹介したいと思います。
写真の「コフタ」という料理は、いわゆる簡単な「ハンバーグ」です。
味付けも塩コショウだけのシンプルなものです。
でも、日本で食べているハンバーグとは一味違って絶妙な旨味がありました。
もっとスゴいのが、写真では見辛いですが、トマトとピーマンがざっくり半分に切られて、ただ焼かれているだけのつけ合わせがゴロゴロ。
しかも、細かく刻んだトマトとズッキーニも炒められて、想像だけだと「えーーー!?」と思うような
つけ合わせですが、食べてみるとこれが何とも言えず美味!!!
この味は日本では出会えない味でした。
次の料理は、「パンケーキ」という名前の料理です。
日本で思い浮かべるパンケーキだと「甘~い」ものですが、この「パンケーキ」はツナとトマトが中に入ったちょっとしたピザパンみたいなものです。
両面を多めの油で焼いているので、ちょっと、しつこく、ボリューム満点の大きささなので、飽きてしまうくらいです。
ホテルで出たケーキです。
これが、とにかく甘ーーーーーーーーーい。
とにかく、しつこいくらい甘いものは甘い。
紅茶を頼むとスティックシュガーが3本以上付いてきます。
それをエジプト人は、フツーに当たり前のように入れています。
でも、みんな痩せています。
ナンデ?
ナンデだろう?
久しぶりに再開したエジプトブログですが、今回を持ちまして、涙・・・涙・・・の最終回となります。
全16回に及ぶエジプト旅行のブログでしたが、写真撮影が禁止で写真を載せられなかったり、文章表現が稚拙だったりと、「エジプトの広大さ、奥深さ」などが伝えられなかったのが、ヒジョーーーーに残念です。
なので、このブログを見て頂き、少しでもエジプトに興味を持って頂いた方、前から気になっていた方、是非とも1度は訪れて頂きたいと思います。
実際に見て、聞いて、感じて下さい。
悠々と流れるナイル川の先には、「飽くなき探求心をくすぐる過去と、無限の可能性を持った未来」が垣間見えたような気がします・・・。
皆さん、「天使と悪魔」という映画を観ましたか?
ヴァチカンを舞台に様々な人間模様が重なりあって・・・。
そう、来月からは「ヴァチカン市国とローマ」編を
お送りします。