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ここも誰もが知っている「トレヴィの泉」。


後ろ向きにコインを投げると、願いが叶う言い伝えがあることで有名。

願いと言っても何でも叶う訳ではなく、１枚だと再びローマに来ることができ、２枚だと大切な人と永遠に一緒にいることができ、３枚だと何と恋人や夫・妻と別れることが出来るという、便利！？な泉なのです。。。


３枚というのが大変、気になりますねぇ・・・。。。


これは当時、キリスト教が離婚を禁止していたという名残だそうです。


もちろん、自分は１枚だけ投げましたけど・・・。

これだけ有名な泉ですが、意外に知られてないのが、実は「トレヴィの泉」は「ポーリ宮殿」の壁の一部なんです。

真ん中に海の神ネプチューン、左に豊穣の女神ケレス、右には健康の女神サルースが置かれています。

この「パンテオン」は、実は２代目で、最初のパンテオンは火事で焼失しています。

このパンテオンは、現存する世界最古の石造建築で、ローマンコンクリートと呼ばれる古代コンクリートによって建造されているそうです。



日本では、まだ「古事記」や「日本書紀」に記されている、いわゆる日本神話の時代なのです。