最近、良くも悪くも何かと話題になっている消費税・・・。
この度の大震災復興の為、消費税の増税が再びクローズアップされております。
消費税が増税されると、当面の財源が確保でき、国民全体で被災地を支えることができる反面、被災された方の負担にもなってしまい、しかも消費活動を冷え込ませてしまう恐れもある「諸刃の剣」である為、非常に難しいところです。
この消費税(付加価値税)、実はフランスが第2次世界大戦後、国の復興・立て直しの為にと1954年に世界初導入しています。
フランスの消費税(付加価値税)は、品目によって3種類に分けられていますが、標準税率は19.6%という税率が掛けられています。
えっ・・・19.6%・・・。
た・・・たか・・・高い・・・。
しかも60年以上前から、ほとんど変化していないそうです。
フランス人って、太っ腹!!!
と思いきや、完全内税の為、意識してないというか
税率の高さを感じていないとか。
しかし、飲食業界ではちょっと前に、アルコールなど一部を除き標準税率19.6%→軽減税率5.5%扱いになりました。
そのお陰で、飲食業界の新規雇用や待遇改善が図られたという結果も出ているそうです。
さらにもうひとつ。
フランスのカフェでは座る場所で金額が違うとか。
屋外テラス席が一番高いそうです。
えっ、なぜかって・・・?
それは店員が歩く距離が増えるからだそうです。
ちなみにPEUGEOT高崎では、どの席に座って頂いても車両金額は変わりませんので、ご安心を。