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さて、来月からPEUGEOTに新しい仲間が増えます。
”PEUGEOT2008”
東京モーターショーにも展示され、今季注目の1台ですね。
デザインも良く、走りも良く、そして燃費が良い、良い事ずくめの2008ですが、そのネーミング=4ケタのPEUGEOTって、
いつからか、そしてどんな意味なのか・・・のお話を・・・。
ほとんどのPEUGEOTは1桁目が車格、3桁目が世代、真ん中にゼロを挟んで3桁のネーミングを採用しています。
もともとはType-1とかType-42などと呼んでいたのですが、1931年に発売した201シリーズから
3桁のネーミングを採用しました。
ドイツの某スポーツカーメーカーが901というネーミングを使おうとして、PEUGEOTから阻止された・・・
っていうお話はご存知の方も多いはず。
で、70年余りに亘って真ん中にゼロを挟んだ3桁に拘ってきたPEUGEOTですが、
初めて4桁のネーミングを使ったのが2006年に登場した’1007’。
ハッチバックを中心にセダンやステーションワゴン(正式にはブレーク)
ともに標準的な背の高さで作られていた車がほとんどでした。
そこで
「従来のカテゴリーにとらわれない、新たなコンセプト」
を、PEUGEOTは提案し始めたのです。
エンブレムをよく見るとゼロゼロの部分が、
’∞’(無限大)の形になっているのがその証です。
その後3008、5008と車種を増やしてきたPEUGEOTですが・・・。
つづきはまた次回のブログで・・・。