こんにちは!
プジョー前橋の小林です。
皆様、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
今日はフランスの伝統的なお菓子カヌレを作ってみました。
最近ではコンビニでも買えたりしますが、
お店によって味が違うこともしばしば。。残念なカヌレもあるんですよね。
ならば自分で作ってしまいましょう!
カヌレは難しいお菓子と思われがちですが、
難しいのは焼きの温度と時間だけです。
これさえマスター出来れば美味しいカヌレが出来ちゃいます。
まずは下準備です。
レシピです。
牛乳500cc
バニラビーンズ1本
バター25g
グラニュー糖200g
中力粉120g
全卵1個、卵黄2個
ラム酒50cc
上の生地を冷蔵庫でふた晩ほど寝かせます。
これでバニラビーンズの香りが生地にしっかり付きますよ。
寝かせた生地を常温に戻してから優しく混ぜて、
カヌレ型に流します。
型の大きさにもよりますが、この分量で10個ほど作れます。
倒れないようにそ~っとオーブンにイン!
ここからが家庭用のオーブンの難しいところで、
焼きの温度や時間が機種によってバラつきがあります。
今回は250℃で25分、温度を下げて200℃で50分、少し焼きが足らなかったので、
180℃で20分追加して焼き上げました。
途中で型の位置を変えてあげるのも綺麗に焼き上げるポイントです。
待つこと・・・95分。
底はこんな感じで真っ黒ですが、
心配しなくても大丈夫です!
ではでは~どうでしょうか?
綺麗に焼き上がりました。
18世紀、フランスのボルドー地方の女子修道院で作られていたと言われている
伝統的なお菓子カヌレ。
外はカリッとしていて、中はモチモチ!
バニラとラム酒の香りがたまらない逸品です。
いつかはプジョーに乗って、
本場フランスで食べてみたいですね。
お菓子作りも大好きな小林でしたw