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今日のお題は208シリーズに採用されていますオートエアコンのお話です。
フランスの夏は確かに暑いのは暑いのですが、湿気が少なくカラッとしているので、
木陰に入ると、びっくりするくらい涼しかったり、朝晩なんかは寒いくらい涼しかったり・・。
で、冬は雪こそ少ないもののキッチリ寒く、皆さん分厚いコートを羽織っていらっしゃる。
日本で言いますと北海道の気候に似ていると言われます。
なので、昔からヨーロッパの車は暖房は早く、しっかり温まるのですが、
夏場の冷房はおまけ程度の車が多かったように思います。
ここ、最近のプジョーは(15年くらい前からですかね)高温多湿で育まれた日本のエアコンメーカー
”サンデン”さんのコンプレッサーを採用し、四季を通して快適にお乗りいただけるようになりました。
ちなみに”サンデン”さん、群馬県のメーカーで今年70周年を迎えるそうです。
現在フランスに大きな工場を持ち、ヨーロッパの各自動車メーカーさんに供給をしています。
今回、208のオートエアコンは『AUTO』というボタンを何度か押すことにより、
通常の 『AUTO』モード
急速に室温を調整する 『FAST AUTO』モード
優しく室温を保つ 『SOFT AUTO』モード
を使い分ける事が出来ます。
特に『SOFT』は冷・暖房とも空調の苦手な女性から評判がよろしいようです。
これからますます寒くなってきますが、お肌を気にされる女性の皆々様には、とってもうれしい機能ですね。